代表メッセージ

日本とバングラデシュの関係は1971年のバングラデシュ独立後すぐにスタートしました。
両国の関係はこれまでの日本の多大な支援もあり、現在では非常に強い信頼関係を築いています。
この両国の関係は外交だけでなく、ビジネス面でも今後もさらに深まっていくと予想されています。

その上で重要な役割を果たすのはIT産業であると私は考えています。
バングラデシュ政府は政策の柱の一つに「デジタル・バングラデシュ」を掲げIT産業への投資を強化しています。
この取り組みは人材開発も注力しており、毎年多数のITエンジニアが輩出されています。
バングラデシュのITエンジニアはバングラデシュ国内だけでなく英語圏を中心とした世界中へと広がっています。
当然、日本にも広がっており、昨今日本国内でバングラデシュ人のITエンジニアと出会う機会も増えてきました。

このように両国のIT分野の交流が増えることは両国の発展に大きく貢献できます。
私はこの流れを大きくしたいと考えていましたが1企業だけは限界がありました。
この志を持ちこれまで企業間交流を行ってきたところ、同じ志を持つ仲間に出会うことが出来ました。
同じ志を持つ仲間で立ち上げたのが日本バングラデシュIT協会です。

私たちは互いに切磋琢磨しつつ共に協力することで両国の発展に貢献していきます。
当協会の活動は重要な役割を果たすと確信しています。

私たちは同じ志を持つ仲間を募集しています。
既にバングラデシュと関わっている企業だけでなく、進出を検討されている企業やバングラデシュ人のITエンジニアを日本で雇用している企業等で当協会の活動にご関心を持たれる方々を心から歓迎します。

日本バングラデシュIT協会 代表理事
ダス アンジャン

協会の目的/Our Goal:

バングラデシュと日本の経済・社会・国民生活の向上を目的とする
世界最高水準のIT社会の構築を目指します。

協会のミッション/Our Mission

2か国の官民との双方向のコミュニケーションを実現しながら、バングラデシュと日本にて世界最高水準のIT社会の構築を目指す

協会概要/Outline

項目内容
名称
一般社団法人 日本バングラデシュIT協会 (Japan Bangladesh IT Association)
事業所東京都千代田区二番町9‐3 The BASE 麹町
設立2022年 10月1日
顧問安藤 裕二
JETRO ダッカ事務所所長

Russell T. Ahmed
バングラデシュ・ソフトウェア情報サービス協会(BASIS)会長
代表理事ダス アンジャン
株式会社Kaicom,代表取締役兼CEO
副代表理事仲宗根 俊平
SUN株式会社,代表取締役社長兼CEO
事務局三上 高央
株式会社Kaicom,COO

組織図/Organization Chart